2011/03/01 (Tue) 23:23
ほんとうに小ネタ。
知っているひとも多いかもしれないけれど、まとめておきます。
"src"フォルダ内の、testApp.cpp(.mm)、testApp.h、main.cpp(.mm)の3つのファイルのエンコードを、日本語入力が可能なように変換します。
新規プロジェクトを作成して、日本語でコメント入力をしようとすると、こんな画面が。
デフォルトのエンコーディングは、macなら"欧米(Mac OS Roman)"などになっており、これは日本語入力には対応していないため、このようなメッセージが出ます。
ここで「UTF8に変換」をクリック。
もしくは、表示→テキスト→ファイルエンコーディングで、"Unicode (UTF-8)"を選択。
すると以下のように聞かれるので、"変換"をクリック。
これを3つの("src"内のすべての)ファイルに対して行い、ビルド。
うまくいけば完了です。
"src"のみを揃えれば、たとえば"addons"などは変更しなくてもいいみたいですね。
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知っているひとも多いかもしれないけれど、まとめておきます。
"src"フォルダ内の、testApp.cpp(.mm)、testApp.h、main.cpp(.mm)の3つのファイルのエンコードを、日本語入力が可能なように変換します。
新規プロジェクトを作成して、日本語でコメント入力をしようとすると、こんな画面が。
デフォルトのエンコーディングは、macなら"欧米(Mac OS Roman)"などになっており、これは日本語入力には対応していないため、このようなメッセージが出ます。
ここで「UTF8に変換」をクリック。
もしくは、表示→テキスト→ファイルエンコーディングで、"Unicode (UTF-8)"を選択。
すると以下のように聞かれるので、"変換"をクリック。
これを3つの("src"内のすべての)ファイルに対して行い、ビルド。
うまくいけば完了です。
"src"のみを揃えれば、たとえば"addons"などは変更しなくてもいいみたいですね。
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2011/02/13 (Sun) 17:08
ひさしぶりの更新です。
アドオン[ofxKinect]導入時の手順をまとめてみました。
実はreadme.txtに書いてあることなんですが、うっかりはまってしまったので。
ofxKinectはlibUSBなどを使用しているため、ヘッダ検索パスを追加しないと動かないようになっています。
・以下のリンクからofxKinectのファイルをDL
ofTheo/ofxKinect - GitHub
・addonsにofxKinectフォルダを追加
・exampleフォルダの参照を削除
削除しないと、failed with exit code 1になっちゃいます。
・プロジェクトのアイコンを右クリック→情報を見る
・検索パス→ヘッダ検索パス の右側(値)をダブルクリック
・"../../../addons/ofxKinect/libs/libusb"を追加、"再帰的"にチェック
・OKを押して、ウインドウを閉じる
以上です。
アップデートでofxKinectRecorderとかofxKinectPlayerとかが増えててびっくり。
なにができるかだいたい分かったら、まとめておきたいな。
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アドオン[ofxKinect]導入時の手順をまとめてみました。
実はreadme.txtに書いてあることなんですが、うっかりはまってしまったので。
ofxKinectはlibUSBなどを使用しているため、ヘッダ検索パスを追加しないと動かないようになっています。
・以下のリンクからofxKinectのファイルをDL
ofTheo/ofxKinect - GitHub
・addonsにofxKinectフォルダを追加
・exampleフォルダの参照を削除
削除しないと、failed with exit code 1になっちゃいます。
・プロジェクトのアイコンを右クリック→情報を見る
・検索パス→ヘッダ検索パス の右側(値)をダブルクリック
・"../../../addons/ofxKinect/libs/libusb"を追加、"再帰的"にチェック
・OKを押して、ウインドウを閉じる
以上です。
アップデートでofxKinectRecorderとかofxKinectPlayerとかが増えててびっくり。
なにができるかだいたい分かったら、まとめておきたいな。
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2010/12/29 (Wed) 18:22
エラーのはなし。
解決したので、忘れてしまわないうちにメモ。
oFのプログラミング中に
g++-4.2 failed with exit code 1などのエラーが出て詰むことって、ありませんか。
だいたいの原因は、変数定義の重複。
そんなこと言っても、実際このエラーにぶつかる=バッティングなんてさせた覚えがない、ということが多いと思います。
以下、チェックリストを作ってみました。
順に試していくと、もしかしたら原因がわかるかも。
・(ビルドタブ)ターゲットをクリーニング→(XCodeタブ)キャッシュを空にする→再起動
・構成を"Debug"→"Release"に
この対処で動く="Debug"の設定に問題がある?
たまにこれで直っちゃって、原因がわからずじまいとか、わりとあります。
・他のプロジェクトを実行
問題がXCode全体の設定にあるのか、プロジェクト単体の問題なのかをみます。
・他のプロジェクトをコピーして、src内を該当プロジェクトのものに書き換え
ファイルの置き換えをするより、コピペするのがおすすめ。
・アドオンのチェック
フォルダごと突っ込むと、exampleもビルドされてしまいます。
わたしの場合、今回のバグの原因はここでした。なんとも単純な...
・疑わしい変数を置き換え
"Flag"とか、英数字一文字など短すぎる変数名はincludeしている他のなにかとかぶる場合があります。
入力したときに色が変わったら要注意。
今のところ思いつくのはこんなところ。
つまずくたびに追記していきます。
参考:
g++-4.2 failed with exit code 1 - sauterii -さうてりい-
(↓英語)
Adding Unit Test to Objective C application in XCode 3.2 - Strictly Programming
Implementing Unit Testing with the iPhone SDK - Stack Overflow
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解決したので、忘れてしまわないうちにメモ。
oFのプログラミング中に
g++-4.2 failed with exit code 1などのエラーが出て詰むことって、ありませんか。
だいたいの原因は、変数定義の重複。
そんなこと言っても、実際このエラーにぶつかる=バッティングなんてさせた覚えがない、ということが多いと思います。
以下、チェックリストを作ってみました。
順に試していくと、もしかしたら原因がわかるかも。
・(ビルドタブ)ターゲットをクリーニング→(XCodeタブ)キャッシュを空にする→再起動
・構成を"Debug"→"Release"に
この対処で動く="Debug"の設定に問題がある?
たまにこれで直っちゃって、原因がわからずじまいとか、わりとあります。
・他のプロジェクトを実行
問題がXCode全体の設定にあるのか、プロジェクト単体の問題なのかをみます。
・他のプロジェクトをコピーして、src内を該当プロジェクトのものに書き換え
ファイルの置き換えをするより、コピペするのがおすすめ。
・アドオンのチェック
フォルダごと突っ込むと、exampleもビルドされてしまいます。
わたしの場合、今回のバグの原因はここでした。なんとも単純な...
・疑わしい変数を置き換え
"Flag"とか、英数字一文字など短すぎる変数名はincludeしている他のなにかとかぶる場合があります。
入力したときに色が変わったら要注意。
今のところ思いつくのはこんなところ。
つまずくたびに追記していきます。
参考:
g++-4.2 failed with exit code 1 - sauterii -さうてりい-
(↓英語)
Adding Unit Test to Objective C application in XCode 3.2 - Strictly Programming
Implementing Unit Testing with the iPhone SDK - Stack Overflow
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2010/11/14 (Sun) 18:00
iPhone App 「Sonic Interaction」リリースいたしました。
DLはこちらから!
コンテンツは、大きく分けて
私たち主催の、今月26日(金)に行われる「Sonic Interaction」の紹介と、
所属している国立音楽大学 音楽文化デザイン学科(コンピュータ音楽系)の紹介の、ふたつ。
Sonic Interactionのコンテンツでは、写真やビデオなどを用いてコンサートの様子を紹介しています。
直近のコンサートのプログラムも書いてありますよ!
学科のほうでは、カリキュラムの紹介や、入試情報など、一般向けの広報のようになっています。
AppをDLしてもらうことで、この学科やSonic Interactionに興味を持ってもらうこと、
Sonic Interactionに来ていただいた方に見てもらうこと=私たちのバックグラウンドを知ってもらうことで、よりコンサートを楽しんでいただくことがねらいです。
今後の予定は、Retina Displayに対応させることと、
文字組みの見直し(これは既に修正済)。
Retina Displayについては、openframeworks forum(English)に解決策がありそうなので、にらめっこしています。英語は少しにがてです。
その前に、先日アドオンのライブラリを総とっかえしたら、なぜかgl系のリンクが切れちゃった(glBeginなんて関数見つからない!って...)みたいで、900とかものすごい数のエラーを吐かれてしまいました。なんなんだ。
openGLESのフレームワークはリンクしているんですが...
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DLはこちらから!
コンテンツは、大きく分けて
私たち主催の、今月26日(金)に行われる「Sonic Interaction」の紹介と、
所属している国立音楽大学 音楽文化デザイン学科(コンピュータ音楽系)の紹介の、ふたつ。
Sonic Interactionのコンテンツでは、写真やビデオなどを用いてコンサートの様子を紹介しています。
直近のコンサートのプログラムも書いてありますよ!
学科のほうでは、カリキュラムの紹介や、入試情報など、一般向けの広報のようになっています。
AppをDLしてもらうことで、この学科やSonic Interactionに興味を持ってもらうこと、
Sonic Interactionに来ていただいた方に見てもらうこと=私たちのバックグラウンドを知ってもらうことで、よりコンサートを楽しんでいただくことがねらいです。
今後の予定は、Retina Displayに対応させることと、
文字組みの見直し(これは既に修正済)。
Retina Displayについては、openframeworks forum(English)に解決策がありそうなので、にらめっこしています。英語は少しにがてです。
その前に、先日アドオンのライブラリを総とっかえしたら、なぜかgl系のリンクが切れちゃった(glBeginなんて関数見つからない!って...)みたいで、900とかものすごい数のエラーを吐かれてしまいました。なんなんだ。
openGLESのフレームワークはリンクしているんですが...
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東京のはしっこでプログラミング、ときどきコンピュータ音楽。
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